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人格社会心理学会の情報

人格社会心理学会 Society for Personality and Social Psychology

0.注意点

 以下の情報は直接の参加記録ではなく,インターネット上の情報や参加した人から聞いた情報に基づいている.よって,情報は仮のものと考えていただきたい.

1.どんな学会が,いつ,どこで開かれるか.

 Society for Personality and Social Psychology(http://www.spsp.org/)は,APAの下位組織(Division 8).例年2月から3月にアメリカで大会が開催される.なお,このDivisionは雑誌として,Personality and Social Psychology BulletionおよびPersonality and Social Psychology Reviewを発行している.

2.どんな領域の研究者が参加するか,どんな雰囲気の学会か.

 Journal of Personality and Social Psychologyに掲載されるタイプの研究と考えれば良い.社会認知,自己といった研究者が主流である.

3.学会の規模は.何人くらい参加するか.

 かなり大規模な学会.正確な参加者数は不明.

4.どんなプログラムがあるか,その内容で印象に残ったことは.

5.有名な研究者でどんな人が参加するか.

 アルバート・バンデューラ,ダン・ウェグナー(思考抑制),ロイ・バウマイスター(自己)など.

6.日本から誰が参加していたか.

 実験社会心理,社会認知の研究者が比較的多く参加する.千葉大学の黒沢香先生は欠かさず参加されるそうです.

7.発表申し込みの〆切はいつか,大会参加費はいくらか.

 2004年テキサスの学会の締め切りは,2003.8.3.アブストラクトの段階でのリジェクトがかなりあるそうである.

8.次回の学会はいつどこで開かれるか.

2004.1.29-30にテキサスのオースチンにて(http://www.taramillerevents.com/SPSP/spsp.htm).

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